MAD/MAM機とは

審美性の高さで注目されるジルコニア

ジルコニアクラウン 審美性の高い治療の素材として、e-maxプレスと並んで注目されているのが
「ジルコニアクラウン」です。金属より硬いにもかかわらず、軽くて丈夫で耐久性に優れています。
e-maxと同様、自然な見た目で透明感があるので、美しい歯が得られます。
欧米では、すでに年間500万本以上の高い導入実績があります。

e-maxに次ぐ次世代のオールセラミックとして、日本でも広く取り入れられています。


ジルコニアのパイオニア、Zirkonzahn社

そんなジルコニアのパイオニアがZirkonzahn(ジルコンザーン)社です。
イタリアのガイスにあるZirkonzahn社では、材料から加工機、製作器具まで、すべて自社で開発を行っています。
そのシステムや技術を身につけようと、研修センターには世界中から多くの歯科医師や技工士が訪れます。


ジルコニアの特徴

ジルコニアの優れている点の一つに、極めて破損しにくいという特徴があります。これは破損の原因となる亀裂を、結晶構造の変化によって阻止するためです。
ジルコニアは大きな力を受けると、結晶が体積を膨張・収縮をしながら構造を変化させます。その際の体積膨張が、大きな力を受けて生じた亀裂の進展を阻止します。
その為、加工の際には膨張・収縮をコンピューターで計算し製作することが必要となります。


オーダーメイドに強いMAD/MAM機

ジルコニアの加工はCAD/CAMで行うのが一般的です。
しかし、現在は全ての症例においてCAD/CAMが対応できてはいません。
MAD/MAM機は、パソコン上で設計を行うCAD/CAMとは違い、マニュアルのトレースミリングマシーンとなっています。
実際にレジンでレプリカを作り、形態や咬合をチェックしてからジルコニアを製作することができます。
そのため、患者さま一人ひとりに合った歯科補綴物を、確実に再現できるのです。
CADの複雑な操作や、定期的なアップデートも不要です。

CAD/CAM機が大量生産向きなのに対し、MAD/MAMはオーダーメイドでの製作に強くなっています。
応用範囲が広いので、非常に魅力あるシステムです。
MAD/MAMは、日本国内ではまだあまり知られていません。
東京や横浜でも、導入しているところは少ないでしょう。

当社ではZirkonzahn社のMAD/MAM機を導入し、高品質なジルコニアクラウンをハンドメイドで製作しております。
様々な症例に対して、優れた適合性のクラウンを製作することが可能です。
歯科医院・患者さまとのコミュニケーションを大切に、個々の患者さまに合った技工物をご提供いたします。

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