プラークについて

【プラークとは】

プラークを、食べカスと勘違いしている方は多くいます。
しかしプラークは食べカスと全く異なったものであり、代謝物と細菌の塊のことを言います。
歯の表面に黄白色もしくは白色の、ネバネバと付着したのがプラークなのです。
また、舌で歯を触るとザラッとした感触があると思いますが、それもプラークです。

このプラークは粘着性があり、さらに水に溶けにくいという性質があります。
そのためうがいで除去することはできません。
歯磨きの目的というのは、このプラークを除去し、歯周病や虫歯になるのを防ぐことです。


【プラークを取り除く必要性】

細菌の多くは、歯に付着していても唾液で流されます。
ですが、口腔内には唾液の流れが悪い箇所があります。
そのような箇所に付着すると、その箇所で増殖をはじめ、少しずつプラークの形成を行います。
ですから、早めの除去が大切なのです。
また、虫歯の原因菌であるミュータンス菌は、歯に付着しやすく強固なプラークの形成を行うため、
細菌と同じように早めの除去が重要となります。

【プラークが付着しやすい箇所】

歯磨きする親子歯と歯茎の境目、噛み合わせの面、歯と歯の間などは、特にプラークが付着しやすい箇所となります。
そのため、そのような箇所に歯ブラシの毛先がしっかりと届くように意識して歯磨きをするようにしましょう。
また、歯磨きをする際に気をつける歯や歯磨きをする順番を予め考えておくことも大切なポイントとなります。


【正しい歯の磨き方を身につける】

このように、プラークの知識を身につけることは非常に大切なことです。
そして、同じように正しい歯の磨き方を知識として身につけることも重要となってきます。
それはメタルボンドクラウンなどの人工歯を使用している方も同じです。
食べたら歯磨きをする習慣を身につけたり、歯磨きのアイテムも自分に合った物を選んだり、
寝る前の歯磨きを丁寧にするなどの正しい歯の磨き方を身につけることが大切なのです。


歯の状態をより良いものにするのなら、プラークを知識と身につけ、正しい歯の磨き方を身につけましょう。
それが歯を、より良い状態へと導くことになるのです。

このページのトップへ